日本空手道葉隠塾 愛知本部 竹川道場
東京に本部を持ち、宗家 成嶋弘毅塾長の教えをそのまま伝えることを使命とし、活動しております。
組手スタイルはフルコンタクト。しかしながら、稽古体系は伝統的なものを重要視し、伝統文化を継承することに重きを置いております。
その中には、礼儀礼節、弱きを助け強きに立ち向かう、何事にも負けない精神が宿るものと信じ、日々稽古に励んでおります。
About karate
空手とは、日本古来の武道。その道を己の修業の道と置き、多くの武術家が修練してきました。
その中で、様々なルールの中で競技化された空手は、本来の姿をなくさんとばかりに変化を遂げてきました。
しかし、先人が築きあげた武道、「空手」は、我々が手を加えずとも、すでに完成していたのです。
「進化はあっても変化なし」とは、我が流派宗家 成嶋弘毅の言葉。
我が道場では、空手を崩さず空手を愛し、武の道を全うすることを志しております。
SCHOOL
稽古日は木曜・土曜の週2回。ぜひ一度道場にお越しいただき、練習の様子をご覧ください。
基本、形を徹底しますが、男の子なら体の強さ・心の強さ、女の子は、しなやかな体・美しい技を磨きます。
現在、3歳から60代までの男女が自分のペースで楽しく稽古しております。
健康増進から本気の鍛錬まで、幅広く空手と向き合っていただけます。
空手教室の見学・体験は随時受付中。お気軽にお問い合わせください。
稽古日 | 木曜 | 土曜 |
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道場 | 大山会館(二階集会室) | |
所在地 | 小牧市応時4丁目163番地 | |
時間 | 19:00~20:30 | 19:00~21:00(少年部20:30まで) |
PRICE
対象 | 中学生まで | 高校生・一般 |
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月謝 | 3000円~ | 4000円~ |
入会金 | 5000円 | 7000円 |
About Yoinjuku
葉隠塾 塾長 成嶋弘毅
空手道場「日本空手道葉隠塾」塾長。
1942年東京生まれ。前株式会社竜の子プロダクション代表取締役社長。
幼少の頃、極真会館総裁大山倍達氏との出会いにより空手道に憧れを抱き、武道を志す。
教育を終了後、暫く外国商社勤務を経て海外に活躍の場を求め、カナダでアミューズメントビジネスに従事。1979年タツノコプロに入社。
その後ビジネスの拠点を海外から日本国内に移し、東京都福生市に葉隠塾を立ち上げる。
2005年竜の子プロダクション専務から第4代社長に昇進、2010年をもって退職。
現在、ビジネス・武術から得た経験を青少年の教育に生かすべく、武士道教育を軸に講演・執筆活動等、多方面で活躍中。
Message
師範 - 竹川裕二(五段師範)
体が小さく、弱かったのがコンプレックスでした。
それが、空手に出会い、師に出会い、気がつけば道場を持つまでになりました。
僕がもし空手をやっていなかったら、とは、恐ろしく、考えたくもありません。
生きるということを、空手から学びました。
持論ですが、「空手と読書」さえしていれば、立派な人間になれると考えています。
大切な青春期に武道で強い芯を作りますと、その後の人生で大きく花開くでしょう。
もちろん、勉強も大切です。しかし、土台があり、初めて勉学を昇華させることができるのではないでしょうか。
我が道場では、宗家成嶋塾長の教えをすべてとし、その考え・技を後世に伝えるべく活動しております。
榊原正志(二段)
自分が空手を始めたのは、精神的に強くなれればという思いからでした。
言わば精神修行です。
成果の程はまだまだですが、「痛い」「キツイ」なども含めて楽しんで続けていることが全てのような気がします。
これからも、一貫不惑の精神で日々精進していくつもりです。
塚平正世(二段)
私が空手を始めたのは、友人の結婚式で偶然にも竹川先生と再会し、声をかけられたのがきっかけでした。
空手はもちろん、格闘技の経験もなく、どうしたものかと悩んだことを覚えています。
再会する以前より、スポーツジムでトレーナーをされていた竹川先生の教え方、人柄の印象がとても良かったこともあり、また自分自身の運動不足の解消、ストレスの解消にもなるだろうと、思い切って始めてみました。
拳の握り方から、立ち方・構え・突き・払い・受け・蹴りなどの基本動作、そして型、組手と、丁寧に教えていただき楽しく取り組むことができました。
空手を始めて心身共に健康になったと実感しております。まだまだこれから進化していきたい、稽古を続けていきたい、そんな思いです。
角木雅和(二段)
空手を始めた切っ掛けは、私の息子が強くなりたいと言い出し、私も彼が痛みを覚えれば人の痛みも解る子になるど期待し、ならば私もまずはやってみようと思ったからです。
子供と一緒に空手を始めたら、辛いことが共有でき、一つの思い出にもなるか、と考えました。
しかし、始めていざ稽古に出てみると、自分の体なのに思ったように動かない。また組手では、今の日常生活ではあり得ない「殴り殴られ」が当たり前でした。
目の前の相手を凌ぐことしか考えられない状況に置かれると、仕事や日常を忘れ、気が付けば痛みは残るが何とも清々しい気持ちになりました。
今は息子と稽古に出向いてはいませんが、いつかまた、息子と拳を交えられることを願っています。